
|

15:00PM、いよいよこのラリーフェスタのメインイベントであるワークスマシンのデモ走行がスタート。三菱から田口・奴田原、スバルから新井・勝田の4選手が出場し、迫力の走りを披露した。しかもそれぞれの車のナビシートには、抽選で選ばれた一般のファンが同乗し、その異次元の走りを実際に体験することができたのだ。なんと羨ましい人々! しかしその他のギャラリーも、ピットロードから観戦すると、まさに手の届きそうな近距離で白煙を上げてターンする車を見ることができた。 |

グループA最終スペックのランサーを駆る田口選手。今年は英国選手権を戦った。「車に乗ると、とりあえず横向けちゃう」と言う、根っからのパフォーマー。アルペンラリーのスタートセレモニーでもとびっきりのパフォーマンスを見せてくれたが、今回もパイロンをなぎ倒して一番煙を出していたのは彼だった。 |
 |
 |
 |
 |

2002年の全日本ラリー選手権を制した奴田原選手。アドバンカラーのエボVIIはすっかりラリーファンにお馴染みとなった。直前のトークショーでは比較的もの静かな印象だった彼だが、マシンに乗るとその印象は一変。走りで語るぜ!とばかりに、すさまじいマシンコントロールを披露してくれた。 |

4選手それぞれが走り終えたら、各車ピットウォールぎりぎりを徐行してギャラリーの声援に応える。興奮覚めやらぬギャラリー達は、われ先にと手を出し選手たちとハイタッチ。選手とファンの心が結ばれる瞬間だ。この感動がさらに大きく広がり、日本のラリーファンの拡大・モータースポーツの底上げにつながることを望むばかりである。 |
 |
|
■ヒストリックカーパレード
レプリカカーパレードの直後、往年の名車が鈴鹿を駆け抜けた。増岡選手の乗る2002年パリダカ優勝車をはじめ、1983年パリダカ優勝車・1972年サザンクロスラリー優勝車など、ラリーの歴史に名を留める名車がペースカーに先導されて鈴鹿を走る。若いファンだけでなく往年のファンも楽しめるこの催しに、ラリーフェスタのファンを大切にする姿勢がうかがえた。 |
|