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第5回鈴鹿ワールドラリーフェスタ2003
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スペシャルゲストトークショー 三菱(増岡・木全・岩田)vs スバル(伊藤・小川)

三菱VSスバルのスペシャルトーク 増岡選手3連覇への思いに大拍手!

いよいよイベントも宴たけなわとなったところで、スペシャルゲストトークショーがスタートした。参加したのは、“砂漠の王者”増岡浩選手、常に三菱ラリーの歴史とともにある、泣く子も黙る? 木全巌氏、エボ[ MR開発担当の岩田氏。そして、スバルプロダクションラリーカーチーム代表の伊藤氏、インプレッサ開発責任者の小川氏だ。そうそうたるメンツが揃ったトークショー。まず盛り上がった話題は、パリダカ2年連続制覇を成し遂げた増岡浩選手の3連覇。増岡選手の口から、「今年はさらに進化させたパジェロを駆り、パリダカ3連勝を狙っていきます」という力強い宣言が飛び出し、集まったファンは拍手喝采!! これは期待大だ。

木全監督が北海道WRCへの熱き思いを語る エボVIII MRはニュルで10秒短縮!

2004年ラリー界の最大の話題は、なんと言っても、WRCが日本で開催されること。ファンが夢にまでみたその日がようやく目の前に来た!! 三菱も2004年からは再びWRCでワークス活動を再開する予定で、木全監督への質問もそれが中心。木全監督は、「WRCは参戦してすぐにトップ争いができるほど甘い世界ではありません。ただ、マシンは今まで以上に路面にエンジン出力を効率的に伝えられるようなチューニングが施されています。来年は日本とメキシコが加わって16戦になりますが、誰も経験したことのない2戦は狙える」と語った。また、エボVIII MR開発スタッフの岩田氏は、「MRは加給圧コントロールなどで上から下までトルクアップしています」と新型エボの進化をチラリと披露。さらには、「足回りの追従性も上げ、ドイツのニュルブルクリンクでは10秒タイムアップしました」と衝撃の証言も。このコメントに、会場に詰めかけたファンも大きくどよめいたぞ。 

パリダカ三連覇への思いを語るクロスカントリーマイスターの増岡浩選手。 11 三菱のラリーでの活躍はこの人とともにある。木全巌ゼネラルマネージャー 11 ランサーエボリューション[ MRの開発担当・岩田氏。
ドライバートークショー 三菱(田口・奴田原)VS スバル(新井・勝田)

国内トップドライバーが4人がラリーの裏話でフルスロットル

ドライバートークショーは、名実ともに国内のトップドライバーであり、世界に活躍のフィールドを広げている4選手、奴田原文雄、田口勝彦(三菱)、新井敏弘、勝田範彦(スバル)が顔をそろえた。奴田原選手は、12月に行なわれるアジアパシフィックラリー選手権の最終戦にチャンピオン争いがかかっており、まだひと仕事しなければならない中での参加だが、トークは常にリラックスムード。各々のペースノートの作り方の違いや、コクピットドリルの話など、ラリーファンにとっては非常に興味深い内容でトークが展開される。奴田原選手は「グループNは、リストリクターが装着されているために250馬力しか出なくて大変。だって、ノーマルの方がパワーがあるんですからねぇ」と、苦労話(愚痴?)もこぼしていた。

 
田口勝彦選手はアジアパシフィックラリーでの楽しい話を披露してくれた。
奴田原文雄選手は地元北海道でのWRCに向けての決意を語った。

ラリーオブタイランド終了後田口選手を襲った珍事とは……?

アジアパシフィック選手権に参戦している田口選手が、ラリーオブタイランドの後、現地の床屋で恥ずかしい髪型にされ、帰国するまで帽子を被りっぱなしにしていたという珍事を暴露。また、奴田原選手はアジパシのレース後、「現地で足裏マッサージをしてもらうことが、参戦の楽しみ」といったトークなどを繰り広げ、場内は爆笑の渦!! また、2004年にWRCが北海道で開催されることを受けて、北海道出身の奴田原選手は、「夢だった日本のWRCが開催されることになって嬉しい。そのときこそ活躍しないといけない。盛り上げるようにがんばります」と宣言した。田口選手も「今年の北海道のアジパシでは準備が少なくて悔しい思いをしたので、来年につなげたい」と語る。


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