ロングホイールべース化(+115mm)、ワイドレッド化(フロント+5mm 、リヤ+10mm)。エボリューションVIIのボディは、新世代超高性能4WDスポーツセダンとして、パフォーマンスをさらに鍛え上げるためディメンションが変更された。しかし、フードやフロントフェンダーパネルなどの大型部材を鋼鈑からアルミ化するとともに、部品の構造や形状を細部にわたって最適化し、徹底した軽量化を実施。大型化と十分な追加補強による重量増を、このようなさまざまな工夫で克服。より速く走るため、より優れた応答性と収斂性を運動性能に実現するため、重量増加を最小限に抑えることに成功している。
エボリューションVIIはその走りを極めるため高剛性ボディの構造に、開発初期段階から徹底したコンピューターシミュレーションを実施。ボディ骨格の各部位に軽量化を考慮した上で、20ヵ所におよぶ結合部のリンフォースメントや追加溶接、ストラットタワーバーなどが効果的に採用された。これらのチューニングの結果、ボディ剛性はボディサイズの大型化にもかかわらず、ねじり剛性は従来車と同等、曲げ剛性においては実に50%アップの強さを確保。この強靭なボディと軽量化により、アップダウンを伴うコースなどさまざまな走行シ−ンにおいて、エボリューションVIIはかつてない高いスタビリティを発揮する。
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■その他の主な軽量化項目
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エボリューションVIIは、ベースボディの大型化に伴う重量増加を最小限に抑えたこと、そして2Lエンジン最強のトルクを実現したことにより、トミー・マキネン エディションを超える動力性能を達成している。また運動性能面においては、ワイドトレッド化、ボディ剛性の向上、ACD&AYC統合制御の採用による駆動力伝達性の向上、サスペンションの最適化と専用タイヤの設定などの実施により、アンダーステア特性の低減はもとより、高速操蛇時のより的確な応答・収斂性の実現、さらに旋回限界の向上など、操縦安定性能のすべてに従来型を凌ぐ優れたポテンシャルを発揮。新世紀のエボリューションにふさわしい、他車の追随を許さない圧倒的な走りの進化を提供している。
| ■サーキット走行ラップタイム(国内)〈参考〉 | |
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■旋回時のステア特性![]() |
■旋回限界![]() |